歌手のKANさんのwiki経歴
歌手のKANさんのwikiプロフィール
- 本名 : 木村 和(きむら かん)
- 生年月日 : 1962年9月24日
- 出身地 : 福岡県福岡市
- 職業 : シンガーソングライター、作曲家
幼稚園に入園した翌年にはヤマハ音楽教室に入り、ピアノのレッスンを始めます。
小学校入学すると、ピアノ講師中村順子にクラシックピアノを習い始め、また、教会に通って讃美歌を歌う日々を過ごします。
中学に入学すると、ギターを弾き始めます。
影響を受けたのは70年代~80年代の洋楽で、特に、ビートルズ、ジョン・レノン、ポール・マッカートニーに強く影響をうけたようです。
父親はRKB毎日放送の番組プロデューサーとして、音楽関係の業務を担当しており、ちょっとした作曲、編曲を行う音楽家だったようです。
ご両親の影響もあり、幼い頃から音楽家になるべき環境にいらっしゃったようですね。
歌手のKANさんの経歴
KANさんは、作曲と編曲は切り離せない作業 という考えから、
自ら作成したデモテープの編曲を、レコーディングの際に変更される事を嫌う、というこだわりのあるシンガーソングライターでした。
まさに、芸術家だったようです。
1986年にデビューして、映画「日本殉情伝 おかしなふたり ものくるほしきひとびとの群」の音楽を担当しています。
1987年にはレコードデビューを果たしますが、数年間はヒット曲もなく知名度もありませんでした。
1991年、『邦ちゃんのやまだかつてないテレビ』のエンディングテーマに用いられた「愛は勝つ」が、大ヒットを遂げます。
「愛は勝つ」はシングル200万枚を超えるセールスとなり、オリコンチャートイン52週のロングヒットを記録し、90年代の代表曲となります。
1991年、「愛は勝つ」で第33回日本レコード大賞を受賞し、第42回NHK紅白歌合戦にも出場します。
歌手のKANさんは、若い頃どんな歌手だった?
KANさんの現在の音楽は、大学時代の影響が大きかったようです。
大学時代に入ったバンドメンバーに影響されて、音楽をアレンジしていく事を初めて考えるようになり、
慣れてくるとアレンジする事が楽しくなってきた、と語られています。
ここが、作詞作曲する原点となったようですね。
シーケンサー、トラムマシーン、シンセサイザー、ピアノなどを使い、音をアレンジする事によって、
全てのフレーズを自身で作りだしたのが大学時代でした。
その当時は、毎日最新の洋楽を6時間大音量で聴き続けていたうで、そういった音楽に影響をうけたようです。
歌手のKANさんのヒット曲
KANさんが作詞作曲した曲は数多くあり、他に楽曲提供したは数えきれないほどとなります。
楽曲提供した中でも有名なものに、下記があります。
バラエティーにとんでいますね。
普通はシンガーだけが注目されがちなので、実は作詞作曲がKANさんだと知らなかった方も多いのではないでしょうか。
下記は、KANさんご自身の歌となります。
個人的に私の好きな曲をあげてみましたが、もちろんもっと他にたくさんありますよ。
- 愛は勝つ
- めずらしい人生
- 言えずのI LOVE YOU
- REGRETS
- 死ぬまで君を話さない
KANさんの歌声はまっすぐで透き通った声をしていて、聴いていてとても心地よく感じます。
上記以外にも様々な曲がありますが、KANさんの曲は様々なジャンルの曲がある事が特徴です。
ご本人は、いろんな曲の方が作っていて楽しいから、とコメントされています。
幼少期からの音楽の基礎があり、大人になってから音をアレンジして作る、という才能が加わって、
素晴らしいシンガーソングライターとなられたのだと思います。
まとめ
KANさんの経歴や学生時代を追ってみて、いかがでしたでしょうか。
幼稚園の頃からピアノに触れ、小学生の頃はピアノと歌、学生時代にバンドで作詞作曲に目覚め、世に出て大ヒット曲を生み出したKANさんは、素晴らしい音楽家だと思います。
これからもKANさんの音楽を聴き続けたいと思います!